こんにちは〜H.Tomです。
みなさん人生楽しんでますかぁ?私は概ね充実しておりますよ〜
今日はですね・・・
音楽でご飯食べていくって事について話します。
音楽の仕事のイメージ
音楽の仕事って、聞いただけで夢がありますよね〜なんせ真っ先に浮かぶのってアーティストとか、ミュージシャンとか、アイドルとか・・・まぁとにかく華がある!!
誰もが一度は描いて夢みちゃうそんなお仕事・・・非常に羨ましいけど、それで実際に稼げるのって一握りなんですよね〜
バッカみたいに努力しまくって、それでも入り込めるかどうかみたいなとこありますしね(汗)
もはやアスリートですね。倍率はプロ野球選手よか高いかもです。ゾッとします
そんな世界にそこら辺の大して制作環境も人的環境も整ってない一般人が割って入るのなんて、なかなかできる事じゃぁありません。
だからって自信ないから諦めるってのはちょっと待つべきで、それまで努力して身につけた技術や知識って別の方向でも役に立つんですよ。
音楽の仕事っていうのはそんな花形の仕事だけじゃありません。他にもいろんな分野で活躍している音楽家は沢山います。
実際どんな仕事があるのさ?
って事について紹介します。
・・・などなど
プロデューサーは除外。どの分野でも大体業務内容似てるので・・・
他にもまだまだDJとかクラブのオーナーとか色々あるけど、キリないから割愛(笑)
兎に角、一言で音楽の仕事と言っても本当に無数にあるわけですよ。
本気で音楽を仕事にしたいんなら、いくらでも選択肢あるし表舞台の夢が厳しいからと言って諦める理由にはならなそうですね。
それでも『い〜や、花形にしか興味ね〜!』って人は必死に努力してタイミング拾う為のアンテナはずっとビンビンにしててくださいね。
努力で負けるようならそもそもそのスタートラインにすら立てない世界だってことは理解しておくべきです。
じゃぁそれ以外の音楽の仕事もひっくるめて、実際に音楽でメシ食えてる人って、実際にそれでやっていきたい〜って思ってる人の何パーセントくらいいるもんなんでしょう??とか思うんですが、実際のところ測りようがないんですよね(汗)
特に分母になり得る数が想像つかないですね。
誰か知ってる人いたら教えて下さい。是非!
そんじゃ、さっき挙げた仕事の人たちが実際にどんな仕事をしてるのかちょっと詳しく書いておきますね。
スタジオミュージシャン
簡単にいうとソロアーティストのバックで演奏してるような人たちです。
レコーディングのプレイヤーをしたり、ひどい仕事だとステージでミュージシャンに演奏してるように見せかけて、裏で代わりに演奏していたりとか、多岐にわたるようです。
楽曲の譜面起こしをやってる方もいるようですね。
このお仕事は幅が広い音楽知識と高度な専門スキルが必要になります
なので、アーティスト気質の方よりも、ある一つの楽器に精通したエキスパートの方が指名される傾向にあります。
そりゃそうですよね、クライアントも上手い人にやってもらいたいですもん。
正直この仕事は下手をするとアーティストをやってくより大変な面も多いです。そして競争率も高いし仕事の取り合いも凄い。なりたい方は相当な努力を覚悟して下さい。
でも売れっ子になるとその辺のアーティストよりよっぽど稼げるケースもあるようなのでやり甲斐はあると思われます。何より、自分の技術と努力がお金を生み出した達成感や実感は凄い大きいかもですね。
ストリートプレイヤー
正直日本ではあまり馴染みがありません。いわゆる投げ銭で食べていくって事ですね。
海外なんかだとやりたい人が多いので、オーディション制になっているのがメジャーです。
オーディション受けてオッケーならそのタイミングから前演ってた人と交代して場所を貰えるって感じですね。
大道芸人とか他の楽器ともバッティングするので大激戦の様子。
海外のストリートプレイヤーのレベルがとんでもなく高いのはそういう理由があるんですね〜
ライブパブのプレーヤー
前記したストリートプレイヤーの室内版みたいなもんですね。
ただこいつのとんでもない所は、お客のリクエストに答えなならんから、平均200〜300曲程度を演奏できるようになることを最初に言い渡されます(笑)
もちろん譜面を見ながらね!覚えてる曲は見ないでやる人も多いけど、そういう人は最早玄人化してるからこれからやろうかな〜って人は比較になんない(笑)
これも同じくオーディションでOKなったタイミングからじゃー明日からよろしくね〜ってなるパターンが多い様子。
てことは、同時に明日から来なくていいから〜っってなるパターンもあるってことですね。
まぁお店のスタイルによりけりですが・・・これもなかなか激戦です。
作詞家・作曲家・編曲家
これは、ライターとかアレンジャーとかそういうやつですね。ミキシングエンジニアなんかもこれに入れちゃっていいのかな?
まぁほとんどの人が兼業してるからいいでしょ(笑)
世間一般的に音楽クリエイターというジャンルはこの職業のことを指します。
アーティストが楽曲だったり自身をアイコンとしてセールスしていくのに対して、ここで作られる作品は商業用途や二次利用のために制作されます。
映画やアニメ、ゲームや会社のPRムービー、CMやラジオのジングルなど用途は多岐に渡ります。
そういうのを印税制ではなく売り切りの形態で販売していきます。
受注の方法は個別で決めたり、どこかの会社の窓口を経由したり様々です。
私の登録してるAudiostockもストック型の楽曲販売サービスなので、この職業の人が利用している形になります。
おそらく、音楽の仕事の中で今一番人口が多いのはここでしょうね。競合多数です。
オンラインのストックビジネスもアマゾンやアップルなんかと一緒で、完全に二極化が進んできてるので、稼げる一握りの人は稼げるし、それ以外の稼げない人はてんでダメって感じになってきてるみたいですね。
ん〜でも全体的に、生活のための販売数考えたら、売れっ子でもこれ1本で食っていくってのはちょっと厳しいかな?と思います。
音響(PA)
はい、裏方代表ですね。
存在は地味に徹しないといけない職種ですが、その内容はとてつもなくセンスを問われる仕事です。
TVスタジオ、ライブ会場、ちょっとお高い結婚式場、などなど、ただ音出すだけじゃどうにも微妙な感じになるところを、この人たちが魔法のリアルタイムミックス技術で10倍増しの感動に変えてしまうわけです。
この方々の技量とセンス云々でパフォーマーのテンションは大きく変わるし、会場の雰囲気も一変したりします。すっごく重要なお仕事です。
なのでバンドしてたりする人でこの記事を読んでるとしたら、助言を一つ。
音の意見はバンド内じゃなくPAとすり合わせなさい。
その方が早くイメージに近づく。
イベンター
裏方代表その2
初心者パフォーマーの味方、イベンターさんです。
ブッキングマネージャーなんかもここに属します。要はイベントをやってほしい会場側とイベントをやりたい出演側の橋渡しをするのがこのお仕事。
主催という形でクレジットされることも多いですね。
規模が大きくなると〜フェスとかでっかいお祭りになったりしますよね。
非常に夢のある仕事です。
そんな華やかな反面、駆け出しの貧乏バンドマンを5個くらいくっつけてイベントに出して出演コストを安くして場を提供するという泥臭いこともやってたりします。
なんだか経理とかできるとプラン練りやすそうですよね。
おそらく、本気で音楽で世界を変えようと思うならこの職業を極めるのが一番現実的だと思います。
その火種を発掘できるかが一番の勝負所ですね。
講師
第一線を退いた政治家が天下りで役職に就任するかの如く、第一線を退いた大物プレイヤーがなる事が多い職業ですね。
すげーイメージ悪いこと言っちゃった・・・本職の方ごめんなさい!
えぇと、本職の人はそのまま講師と呼ばれますが、前者の方々には特別という冠を被って頂いて、特別講師と呼ばれている場合が多いですね。
何が言いたいかというと、本職の人たちはそれ相応の教育課程の後に講師になってる人も多く、技術的には申し分ないのですが、座して待ってて稼げるわけはなく、泥臭い生徒獲得合戦の後にやっとご飯食べれるくらいの収入になってるのに、そういう裕福で有名な方々が下界に降臨されますと、その後光の威光で一撃で信者を根こそぎかっさらっていかれるわけですよ。
なのでそういう人はどこぞの音楽学校の特別講師をして頂くのが一番かなぁと思います。
ちなみに私は講師の経験はございません!
楽器商
これ一昔前に、海外の楽器をトレードしまくってひと財産築いた!って人が何人も出てきたという事件があったジャンルですね。
特に日本においては好条件で、今でも和楽器の需要は世界中で高く、その大部分も職人のハンドメイドの製品が多いことからまだまだ供給が追いつかない様子。
そのジャンルに特化したビジネスパートナーを見つければ息の長い商売が期待できるかも??
あとその奏者も貴重ですね〜いっそ和楽器奏者ブランド立ち上げてもいいくらいです。
まとめ
今回は大ボリュームでしたね〜
・・・え?そうでもない??
だって〜もう文字打つの疲れてきたんやもん・・・・
話はさておき、ほんと色んな種類の仕事があるんですよ。音楽諦めようかな〜とか言ってる人、まだまだ早いんでない??自分に合ったスタイルあるだろうから1度極めてみましょう〜
ひとまず実働1000時間くらい頑張ったら結果出るのでは??と思うんだけど
まぁ儲かるかどうかはマーケティング次第だよね
:追記:
ほらぁ!4500字近く書いてるよ??
書きすぎぃ〜
10’000字とか異次元すぐる
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