こんにちは。
ページデザイン変えまくりで落ち着かない H.Tom です!
今回はなんとオートでサイトマップを作ってくれるプラグインなるものがあるというのでそれについて書きたいと思います。
慣れてる人は知ってて既に設定してるんだろうけど、私の場合webで調べても機能が対応してなかったり、画面違かったりで、設定時苦労しまして・・・
同じ悩みの方もいるだろうという思い込みから、その助け船のために敢えて書くことにしました。
ちなみに設定完了したらこんな感じになります。
まず始めに
ダッシュボードのプラグインから新規で PS Auto Sitemap っていうプラグインをインストールして有効化してください。

こいつですね。結構前のプラグインみたいです。
今現在(2019.2.27)で最終更新が4年前です。なので細かい設定するとエラー出るかも知んないですね。
私は細かい知識は乏しいのであまり余計なものは触らず、シンプルに設定する方法だけお教えします。
HTMLコードの書き込み
コードのコピー
インストールと有効化が終わったら、固定ページにサイトマップ用の投稿を作成して、そこにHTMLを書き込みます。
ん〜と、正確にはコピペします。

ダッシュボード→設定→PS Auto Sitemap を選んだら、一番下までスクロールして下さい。
すると、この画面になってると思います。
そんで上の写真で赤ワクで囲ってるHTMLコードをコピーします。
固定ページにサイトマップ記事を作成
次は、固定ページにサイトマップ記事を新規で作成します。
ダッシュボード→固定ページ→新規投稿 を選択。
タイトルはサイトマップとかで良いかと思いますが。個人の好みでどうぞ。
そこまで終わったら、本文にさっきのコードをペーストするんですが、初期状態だとビジュアルエディタになってると思うので、HTML編集モードに切り替えて下さい。
切り替えが終わったら、さっきコピーしたHTMLコードをペーストして保存しましょう。
そしたらこのセクションは終わりです。
データの出力先を設定
お次は、実際に記事内にサイトマップが出力されるようにするための設定をやっていきます。
今のままではどの記事に出力されるのかはっきりと特定されていません。
なのでどの記事にサイトマップを作るのかをプラグイン上に指定してあげます。
さっきコードを貼ったのは記事上のここに出して下さい〜って設定をするためですね。
今度はプラグイン側から一体どこに向けてデータ飛ばしたら良いの?ってのを解決するための設定です。
ここだよーって口頭で伝えられたら楽なんだけど、機械なんで数字で伝えないと言う事を聞かない訳ですね。
サイトマップの作成される記事のIDを調べる
作成した記事には固有のIDが付番されているので、その数字を使ってデータを飛ばす場所を指定してあげます。
では、さっき作った固定ページのIDを調べに行きましょう。
記事のIDはアドレスの中に含まれているのですが、基本的にはアドレス表示はパーマリンクで設定しているものが表示されているため、パッと見IDは書いてありません。
なので実際のアドレスを表示する必要があります。
以下はその方法です。
固定ページ→固定ページ一覧 を選択。

【赤矢印部分】記事タイトルにマウスカーソルを持っていく(マウスオーバーと言う)と、左下の赤枠らへんにアドレスが表示されるらしいのですが、私の場合は非表示でした。
わかる方いたら教えて下さい。
なので別の方法で記事アドレスを確認します。
固定ページ→固定ページ一覧→サイトマップ記事 を選択。

一番上のアドレスバーを選択するとこのページのアドレスが表示されます。
すると、
みたいに表示されてると思うので、赤マーカー部の数字を拾って来ます。
そいつがこの記事のIDになります。
記事IDの入力
記事のIDが分かったら次はそのIDをプラグインの設定メニューで指定してあげます。
ダッシュボード→設定→PS Auto Sitemap を選択。

サイトマップを表示する記事(赤枠)にさっき調べて来た記事の番号を入力します。
そこまで終わったら一度変更を保存して記事を確認しに行ってみましょう。
固定ページを選択してもおそらく何も表示されてないと思うので、そのままプレビューを出してみて下さい。
ちゃんと投稿記事のカテゴリー分けができてたらサイトマップがツリー表示されているはずです。
設定
サイトマップをよく見て行くと、一番上にホームと一番下に固定ページが表示されています。
個人的見解ですが、この2項目は必要ないので表示されないような設定をします。

PS Auto Sitemap の設定画面で
- ホームページの出力
- 固定ページリストの出力
の二つのチェックボックス(赤丸)からチェックを外せば、上記の問題は解決します。
変更の保存を忘れずに。
個別で除外したい場合は下記にて。
個別除外方法
カテゴリーを除外したい場合は、除外カテゴリ

個別に記事を除外したい場合は、除外記事

の各ボックス内に、対象のIDを入力しましょう。
記事IDは固定ページのIDを調べた場合と同じ要領で投稿一覧や固定ページから探せばOKです。
問題はカテゴリーIDの方ですね。
これも本筋は変わりません。
ダッシュボード→投稿→カテゴリー を選択。
その先で、除外したいカテゴリーを選択したら以下の画面が表示されます。
ここで記事IDを調べた時と同じようにアドレスバーをクリックすると、結構長いアドレスの文字列が並んでいると思います。
その中に category&tag…ID=〇〇 という文字列があると思うので確認して下さい。
その〇〇に書いてある数字がカテゴリーIDになります。
その数字をカテゴリ除外のボックス内に入力したらOKです。
何度も言いますが、変更保存を忘れずに。
まとめ
細かい設定はまだいくつか出来るようですが、ここまで設定できれば大方十分でしょう。
あくまで訪問者が見やすいようにするためのツールなので、Googleサーチとかに見せるサイトマップとは別です。そっちは別のプラグインを入れたら良いと思います。(Google XML Sitemap等)
サイトマップを設定しておけば、書籍の目次みたいな感覚で来てくれた人たちが使いやすくなるので便利です。
フッターなんかに設置するのが定番ですね〜
この調子でみんなも見やすいページ制作頑張っていきましょ〜。
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