みんな、絵描いてる?
唐突に訳の分からん質問をするのが好きなH.Tomです。
こんにちは。
実を言うとわたくし最近絵を描く楽しさに目覚めてしまいましてですね、こりゃ〜PCでも絵を描かなきゃならん!ってことでソフトウェアで絵を描くのにもチャレンジしてみました。
そんでお絵かきソフトを使ってみるんだけど、これがま〜マウスじゃクッソめんどい(笑)
全然埒が明かないんですわ・・・
これじゃぁ時間の無駄だと一念発起致しまして買っちゃいましたよ!
ペンタブレット!
はい、相変わらず思い立ったら止まらない男です。
もちろんよく失敗します、ありがとう。
HUION H610PROV2について
今回犠牲になって頂くのは(なりません)、HUION社の INSPIROY H610PROV2って商品ですね。

↑これですね。
スペック
作業領域:10 × 6.25インチ
解像度:5080 LPI
反応速度:233 PPS
筆圧感度:8192段階
読み取り高さ:10mm
接続端子:Mini USB
OSサポート:Win 10/Windows 8/Win7/Mac OS 10.12.0及び以降
寸法: 360×240×10mm
重量:635g
ショートカットキー:8
ファンクションキー:16個
一応書いたけど、正直私は見てもわからん(笑)
なんか感度が8192ってすげーなってくらい?
私もそんなくらいの感度が欲しい!!とか下世話なこと言うのはさておいて、
どなたか詳しい方、これがどの程度のスペックか教えてもらえるとありがたいんですが・・・
センサーが良いだの、コスパが良いだの、初心者向けだの書いてあったので、安価だしとりあえず使ってみっかーってことでアマゾンで購入。
¥6000円くらいだったかな?正確なところはリンク踏んでください。
【Amazon】HUIONペンタブレットINSPIROY H610PROV2
すごいよね、こんな品物が2人分の飲み代よりも安く買えるんだから恐ろしいわ〜
これをPCに繋げて、お絵かきソフトたちあげて専用ペンで書くとペンで描いたような信号が出力されるわけですね〜。

内容品は上記の画像の通りでしたね、私はこれプラス500円くらいのグローブを買いました。
これは忘れてはならない事だけど、ペンタブレットて通常画面ではマウスと同じ役割として使えるから意外と面白いですよ〜
私は音楽ソフト上でオートメーション描くときにも使わしてもらってます!
これ今までマウスかコントローラーのダイアルしか選択肢なかったからマジ便利(笑)
使用感について
こんな便利な物があったのねーってことで感動でしばらく遊んでたんだけど、使っていると何だか違和感。
そう!ちょっと想像したらわかるだろって言われるかも知んないけど、タブレットの大きさと画面の大きさって違うのよ!
大げさに言うとタブレットの上1cm線引っ張ったら、画面上は2cm線が引かれてるような感じになっちゃうわけ。
だから紙の上でせっせと絵を描いてた私にとってはほんっとに気持ち悪い(笑)
もちろん上手になんて描けません。
あくまでタブレットはタブレットです、紙と鉛筆っていうのとはちょっと違いますよね。
手元を見らずに画面を見ながら描くっていうのもなかなか新鮮です。
ちょっと慣れるまでに時間はかかりそうですね。
でもペンの走る感覚とか、筆圧に対しての感度とかそういうのは良い感じぽいです。
ただですね、筆圧の感知性能がすんごい良くても、制作ソフトの設定がそこまで感度幅なかったら何の役にも立たないですね(笑)
ちゃんとソフトもプロユースのものを使うのが良いみたいです。
この製品の良い所
この製品のすごい所は素人目にもこの製品の良いところが分かるって事ですね。
とにかくペンの使い勝手が良い!
充電がいらない、なのにペンにはボタンついててちゃんと反応する。
替え芯たくさんついてる。
良い感じにデカい。
このデカさについては結構重要で、小さいサイズのタブレットだと画面との差異が大きいから、ちょっと書いたつもりがめっちゃ長い線になってたりすると思うんですよね。
その点、こいつはある程度サイズがあるのでそこまで大きい違いにならずに済んでる感が有ります。
理想は画面と同サイズのタブレットなんですが、画面大きいからすんごいデカいタブレットになっちゃいますね(笑)
現実的にはそのサイズは利便性に欠ける・・・(汗)
まとめ
まとめるとこの製品は良品ですね。
コスト以上の役割を果たしてくれる期待感は大きいです。
問題は私が使いこなせるかどうかの話ですね。
レビュー書いてるみなさんは、初心者向けにこちらを勧めてるようですが、おそらく相応の熱意がないとこの道具では感覚を合わせるまでのストレスで挫折します。
絵を描く楽しさを追求するのと出来るだけストレスのかからない初心者向けのツールと考えると、値段は張りますが、液晶のペンタブレットが断然良いですね。
あれはペン先を見ながら書けるので、より紙と鉛筆の感覚に近いと思います。
私は現状予算的に無理でした(笑)
相場は5万円くらいみたいですね〜
手の届く方は是非そちらを使うのが良いでしょう。
アートって分野は、音楽なんかもそうだけど、思いついたものを最速で形にできるツールを使うのが一番生産性が高いんですよね。これは素人も玄人も共通で!まぁ当然ちゃ当然か。
何を使うときもそうなんだけど、重要なのは高級感とか性能とかよりも、タスクを最速で完了させれる手返しの速さと操作性です。
これがないと途中のトラブルやストレスでたくさんのアイデアをドブに捨ててる感覚に陥るよ。
ものつくりしたい人はまず最初はそういうツールを厳選しましょ〜
最終的にすげ〜深いテーマの話みたくなっちゃった(笑)
色々言ったけど、この金額でこのクラスのツールが使えるのは最高!!
上記の注意点に納得した上でこの価格帯のものでって考えるんであればすっごいオススメです!
一緒に苦労しましょう(笑)

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